
業務用空調設備
「未経験でも安心して始められる理由があります」
日立エンジニアリングでは、知識ゼロからでも一人前になれる研修制度を整えています。
段階的な研修と手厚いサポートで、無理なくスキルアップできます。
未経験でも安心の研修制度
- 入社後の研修プログラム
-
入社後はまず、空調の基礎知識や安全マナー、道具の扱い方などを学ぶ座学からスタート。
冷媒ガスや電気の理論、施工現場で使う専門用語などを丁寧に解説します。
その後、実際の業務を想定した実機研修へ。機器の分解・組み立て、配線処理、専用端末の使い方、トラブル時の対応方法まで、経験豊富な先輩社員が指導します。
この研修は3〜6ヶ月で段階的にステップアップし、最初は補助的な業務から始め、扱える機器の種類や難易度を徐々に広げていきます。
- 現場OJTと実践の流れ
-
座学と実技を経たあとは、実際の現場でOJTがスタート。先輩社員とペアを組み、作業の流れやお客様対応を見て覚えるところから始まります。
現場では、空調設備の種類や設置環境が異なるため、図面を確認しながら設備の場所や状態を一緒にチェック。
徐々に、荷物の運搬、養生、工具の準備などを担当し、慣れてきたら簡単な部品交換や端末への入力業務も任されます。
訪問作業は1件 60〜90分程度が多く、基本的に 2 名以上で対応するため、いきなり一人で任される心配はありません。
- フォロー体制と現場の空気
-
業務用空調の現場はチーム制が基本。自然とコミュニケーションが生まれ、先輩社員がこまめにフォローしてくれます。
「困ってることある?」「今日はここを重点的に見てみよう」と声を掛けられるため、わからないことを一人で抱え込む心配はありません。
大型機器が多いので作業も複数名で行い、作業前の安全確認を徹底。「まずは無理をしない」がルールです。
- 不安も乗り越えられる段階的成長
-
専門用語や理論的な知識、見慣れない機器に最初は不安を感じても大丈夫。
研修中に繰り返し触れていくことで理解が深まり、少しずつ対応範囲が広がります。
先輩のほぼ100%が異業種出身者。整備士・工場勤務・営業職など多様なバックグラウンドから「空調のプロ」へ成長しています。

スキルアップ・資格取得支援
この仕事の特徴は、「頑張りがそのまま実力として評価される」こと。
対応できる作業が増えれば、それに伴って作業単価もアップ。資格取得によって、任される仕事の幅も大きく広がります。
-
-
- 第2種電気工事士
- 冷媒フロン類取扱技能
- ガス溶接
- 冷凍機械責任者
-
-
- 講習費・受験料・教材費はすべて会社負担
- Eラーニングと試験対策講座を提供
- 経験豊富な先輩によるアドバイス
-
-
- 1時間あたり1万円以上の単価がつく高難度作業を担当可能に
- インセンティブ制契約の場合、資格取得がダイレクトに収入に反映されるため、やりがいにつながる
-
-
86社員の資格保有率
ガス溶接や冷媒フロン類取扱技能は合格しやすく、
1年目でもチャレンジしやすい資格として人気

先輩の声
北川 拓也さん / 経験 10年 2ヶ月
- 不安だったのは「質問していいのか」だった
- 最初は“こんなこと聞いていいのかな”って遠慮してしまって。でも先輩たちは“なんでも聞いて”っていうスタンスでいてくれて、それで一気に気が楽になりました。
- 段階を踏めるから、無理なく覚えられた
- OJTのあとに実機研修があって、そのあとまた現場OJTに戻る流れだったので、少しずつ経験が積めました。工具の扱いも最初はぎこちなかったけど、今では自然にできるようになりました。
- 「ありがとう」の一言が、何よりの自信に
- 初めて部品交換を任されたときは緊張しました。でも“助かったよ”って言われた瞬間、それまでの不安が吹き飛びましたね。
- 資格は「自分を強くする武器」になる
- 電気工事士や冷媒関連の資格を取得しました。資格があると任される作業も増えて、収入にもちゃんと反映されるので、取ってよかったと心から思います。