
施工管理技士
「未経験でも安心して始められる理由があります」
日立エンジニアリングでは、知識ゼロからでも現場を支える力を身につけられる研修制度を整えています。
段階的な研修と先輩のサポートで、無理なく成長していけます。
未経験でも安心の研修制度
- まずは現場を知ることからスタート
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入社後は、先輩社員と一緒に現場に同行し、施工管理の基礎を体験的に学びます。朝礼への参加、安全確認、工程の説明を聞くところから始まり、1日の作業がどのように進むのかを現場で“見る”ことが第一歩です。
現場を実際に歩きながら、工事の流れを肌で感じることで、施工管理の仕事が少しずつ自分ごとになっていきます。
- 現場と座学をリンクさせて学ぶ
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現場体験に合わせて、施工仕様や工法などの座学もスタート。図面の読み方、写真の撮り方、用語の意味など、見学した現場と照らし合わせながら理解できるため、知識も定着しやすくなります。
いきなり教科書で覚えるのではなく、「見て→知って→覚える」スタイルで進むため、未経験でも無理なく取り組めます。
- 実務に近い業務から少しずつ挑戦
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研修中は約半年かけて、写真整理や作業指示の補助、作業員への伝達などを経験します。
最初は先輩と一緒に作業を進め、「これはどうすればいい?」とすぐに質問できる環境が整っています。
徐々に、小規模な作業進捗や安全管理などを担当し、「段階的に任せてもらえる」実感を得られます。
- “聞きやすさ”が自然と生まれる社風
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建設業界は堅そう、厳しそう――そう思っていた人も安心してください。社内は明るく、気軽に質問できる雰囲気が特徴。「今の、どうだった?」「困ってることない?」と先輩の方から声をかけてくれる風土があります。
現場での疑問はその場で解決。休憩中にも「この作業、どういう意味?」といった会話が自然に生まれています。
- 未経験者が抱えやすい不安もカバー
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はじめは専門用語の多さや工事工程の複雑さに戸惑うかもしれませんが、実は誰もが通る道。当社では、95%以上が施工管理未経験での入社。異業種からの転職者が多く、今では現場の中心を担っています。
「知らないことがある前提」で研修が組まれているからこそ、自分のペースで着実に成長できます。

スキルアップ・資格取得支援
安全関連 → 電気系基礎 → 国家資格へ段階的にステップアップでき、資格が現場責任とキャリアに直結します。
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- 職長・安全衛生責任者教育
- フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
- 第2種電気工事士
- 施工管理技士補(実務経験不要)
- 2級施工管理技士(実務経験後)
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- 講習費・受験料・教材費はすべて会社負担
- テキスト・実技キット・Eラーニング教材を提供
- 経験豊富な先輩によるアドバイス
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- 高単価作業を担当できるようになる
- 役職・ポジションアップ、将来的には収入・待遇アップにつながる
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86社員の資格保有率
1年目で安全資格を複数取得し、2〜3年目に国家資格へ挑戦する流れが主流。
「施工管理技士補」が挑戦しやすい資格として人気

先輩の声
土屋 心さん / 経験 12年 5ヶ月
- 入社後は「見て・聞いて・理解する」ことから
- 最初の頃は、工程や専門用語の意味が分からず不安ばかりでした。でも、現場で“なぜその作業をしているのか”を説明してもらえたことで、一気に理解が進みました。
- 段階的な研修がありがたかった
- 研修は最初の3ヶ月で現場同行、その後は少しずつ実務へ。写真の撮り方、職人さんへの伝達、資料の作成など、すべて実体験を通して教わりました。
- 現在は進捗管理・安全確認を担当
- 今では工程全体を把握しながら、職人さんとの打ち合わせや、作業の進行・安全確認を担当しています。自分の判断が現場を支えていると思うと、やりがいがありますね。
- 資格が自分の武器になった
- 電気工事士、施工管理技士補、安全関連資格を取得しました。資格があることで、現場での信頼感も違うし、担当できる範囲も広がります。評価にもつながって、自信になっています。